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初めてのビンディングペダルはどれを選ぶべき? フラットペダルからのステップアップを考えてみる

ひよこん
ひよこん
ロードバイクが楽しくなってきたからペダルを変えようかな

フラットペダルでロードバイクに乗ることに慣れてきて、もっと楽に走りたい、もっと早く走りたい、もっと遠くに走りたいと思ったらフラットペダルからビンディングペダルにステップアップしましょう。

僕はビンディングペダルに変えてから、走るペースが上がり、より遠くへ行けるようになって、それまで以上にロードバイクを楽しめています。

また、グループでサイクリングする時も走りにも心にも余裕ができました。

でも多くの人がフラットペダルからビンディングペダルにするときに不安を感じています。

僕も初めてのビンディングペダルには不安を感じていました。

今の僕は、ビンディングペダルにしようか相談を受けたら即答で変えることをすすめます。

ではどんなビンディングペダルを買えばいいのでしょうか?

ぽんぱち
ぽんぱち
ビンディングペダルに慣れたってのもあるけどね

この記事を書いている僕は

  • 普段は愛知県の名古屋市内、尾張地方(知多地方含む)、三河地方や三重県、岐阜県でサイクリング(ゆるポタ?)を楽しんでいます。
  • 5年前はロングライドを楽しんでいて、名古屋から大阪まで日帰りライド&輪行も経験しました。
  • ビワイチを目指す初心者の友達とロードバイクを楽しんでいます。

僕は100kmまでをサイクリング、100kmを越えるとロングライドと言っています。
また、このブログでは50kmをポタリングということにしています。

初めてのビンディングペダルはこれ!

SPDかSPD-SLか問題

SPDかSPD-SLのどちらを買うか決まっていますか?

ポタリング、グルメライド、輪行など幅広くロードバイクを楽しむならSPDを選びましょう。

ロングライドや景勝地行くことに楽しみを感じているならSPD-SLを選びましょう。

ぽんぱち
ぽんぱち
僕はSPD-SLだけど輪行もグルメライドも楽しんでるよ

最初に選ぶSPDはこれ!

SPDを選ぶならシマノです。

ビンディングシューズでしか乗らないからULTEGRA R8000 シリーズのPD-ES600がおすすめです。

スニーカーでも乗ることがあるなら片面がSPD、もう片面がフラットになっているPD-EH500がおすすめです。
先ほどのPD-ES600より重たくなってしまいます。

SPDはシマノが開発したビンディングです。ですのでシマノを選んでおけばいいですというのはざっくりしすぎています。

マウンテンバイクで使うならメーカーをきちんと考えないとと思いますが、ロードバイク用にSPDペダルを作っているところは意外と少なく、三ヶ島かVPComponentsといったところです。

三ヶ島の使い勝手は捨てがたいところですが、シマノをおすすめします。

なぜかというと、SPDからSPD-SLに変えたくなったときにシマノならフリマアプリで売りやすいからです。

SPDとSPD-SLの併用で行くなら三ヶ島を選びましょう。
三ヶ島は工具なしでペダルを交換できるEzy Superiorシリーズがあったり、脱着の力が半分の力でできるものがあったりします。

「Urban Step-in A Ezy Superior」は工具なしでSPD-SLの「US-L Ezy Superior」と交換できます。

US-Sは軽い力でビンディングからシューズを外すことができるので、ロングライドなど疲れている時に効果を発揮します。

最初に選ぶSPD-SLはこれ!

SPD-SLを選ぶならシマノです。

競技志向出なければ105かアルテグラをおすすめします。

結局シマノじゃんと突っ込み入ると思いますが理由はあります。

ビンディングのメジャーなメーカーはどんなのがあるかというとSPEEDPLAY(3つ穴)、シマノ、LOOK(ルック)、TIMEといったところです。

本当の推しはSPEEDPLAY(スピードプレイ)ですが、3穴シューズでも使えますが、できれば4穴シューズで使いたいところです。

ぽんぱち
ぽんぱち
4穴、3穴はクリートをシューズにつけるためのねじ穴のことだよ

そうなると他のメーカーは3穴シューズですので、4穴シューズを買うとSPEEDPLAY沼から抜け出せなくなります。

また各メーカーから出ている3穴シューズの中から選ぶのが選択肢が増えていいと思います。

なぜシマノかというと、クリートの手に入りやすさとフリマアプリで売りやすいからです。
あとは頑丈なところです。

普段はネットで買えば大丈夫ですのでどのメーカーでもいいです。

サイクリング中にクリートにトラブルが起きた時のことを考えると一番手に入りやすいメーカーを選ぶのが正解だともいます。

それがシマノです。

ビンディングペダルのメリット

フラットペダルと比べるとビンディングペダルは高いです。

更にシューズも買う必要があります。

ひよこん
ひよこん
これってデメリットじゃん

その価格に見合うメリットが感じられないならフラットペダルのままでいいです。

では、ビンディングペダルのメリットを詳しく見ていきましょう。

効率よくペダルをこげる

フラットペダルはペダルを踏むことによって力が伝わります。

ビンディングペダルでは足を引くことでも力が伝わります。

ぽんぱち
ぽんぱち
そう言われてるけど、引き足の効果は薄いよ

つまりビンディングペダルは足がどの位置にあっても推進力に変えることができます。

「フラットペダルは踏むことが推進力」に対し、「ビンディングペダルは回すことが推進力」です。

踏むよりも回す方が力を掛けるタイミングが満遍なくなり、瞬間の力も少なくなります。

力を大きく出さなくて良い分、疲れにくくなりますし、スピードも出せます。

足がペダルから外れない

フラットペダルを漕いでいて足がペダルからすぽーんと抜けた経験はないでしょうか?

ビンディングペダルならシューズとペダルが固定されているため、そんなことは起きません。

ビンディングシューズのソールが硬い

フラットペダルはスニーカーなど普段の靴を履いてると思います。

ビンディングペダルと一緒に揃えるビンディングシューズは自転車専用のため、足の力が抜けない様にソールが硬くなっています。

そのことが更に効率よくペダルを漕ぐことができる様になります。

ビンディングペダルのデメリット

歩きにくい

SPDなら普通に歩けます。だから輪行などにおすすめなのです。

歩きにくいのはSPD-SLです。どのメーカーのものもクリートという金具(金具といっても樹脂製)が靴底から出っぱっているからです。

また、歩くとクリートがすり減ってしまい、寿命が早くなります。

それを防ぐためにクリートカバーが各社出ていますが、自転車を降りるたびにつけるのが面倒です。(SPEEDPLAYはカバーを付けっぱなしにできます。)

立ちゴケすることもある

ビンディングペダルは両足ともペダルに固定されています。

低速で走っていると、たまにバランスを崩します。
そんな時にとっさに足を地面につくことができないのでそのまま転んでしまいます。

また、片足を外して止まっている時にも転ぶことがあります。
僕は信号で止まっている時に、ハンドルから両手を離し、スマホを触っていたら立ちゴケしてしまいました。

片足を地面についていても、無意識にペダルに固定されている足に力が微妙に加わってしまうことがあります。

これが立ちゴケの主な原因です。

ぽんぱち
ぽんぱち
交差点の立ちゴケは恥ずかしいし、車にぶつかる危険もあるよ

膝が痛くなることもある

SPEEDPLAYは膝を痛めにくいですが、ビンディングシューズは足が固定されています。

そしてペダルと足の角度も固定しています。
クリートの種類によって遊びはありますが、固定されています。

固定されることによって、膝に負担がかかることがあります。

それによって膝が痛くなってしまうのです。

セッティングが上手くいっていれば膝への負担は軽減されます。

ビンディングペダルの種類(グレード除く)

ビンディングペダルの種類は、MTB用のSPDとロード用のSPD-SLとあります。

でもこの種類分けは競技に限ったことで、趣味のサイクリングに使うのはどとらでも大丈夫です。

SPDをロードバイクに使う場合は、ポタリング、輪行、グルメライド、カフェライドなど幅広く楽しむのにあっています。

一方SPD-SLをロードバイクに使う場合は、ロングライドにあっています。

ただ、あっているというだけで、僕はSPD-SLで輪行もグルメライドも楽しみますし、友達はSPDですがロングライドも楽しんでいます。

予算に余裕があれば両方のビンディングペダルとシューズを買って、その時の目的によって交換すればいいのですが、ほとんどの人はどちらかだけを選んでいます。

まずはビンディングペダルのメーカーを決める前に「SPD」か「SPD-SL」のどちらが自分に合うかを考えましょう。

その後で、メーカーごとの特徴を見て決めていきましょう。

では、どんなメーカーがあるのでしょうか。

シマノ

日本のメーカーシマノです。自転車だけでなく、釣りでもシマノは有名です。

シマノからはSPDとSPD-SLが出ています。

SPDを選ぶなら片面ペダルと両面ペダルで悩むところです。
ビンディングペダルでしか乗らないなら片面でいいです。

SPD-SLはレースに出ないのであれば105かアルテグラで充分です。
ホビーライドにDura-Aceはオーバースペックです。

クリートの耐久性があります。

LOOK

LOOKにもSPDはありますがSPD-SLだけの話をします。

LOOKのビンディングはシマノよりも少し遊びがあります。

またビンディングの脱着がしやすくなっています。

TIME

TIMEのビンディングはペダルから足を外す時の動きが自然です。

前者のシマノもLOOKも足を外す時、つま先側を支点にしてかかとを外側に足を動かすことでビンディングから外れます。
内股になる感じです。

TIMEはその逆で踵側が支点となり、つま先を外側に足を動かします。
ガニ股にある感じです。

他にもフローティング機構という前者メーカーと概念が全く異なるクリートが左右にスライドする機能がついています。
これが膝に優しいと言われています。

SPEEDPLAY

SPEEDPLAYのビンディングは前の3メーカーと圧倒的に異なります。

ビンディングは両面どちらでもクリートとはまります。また、外すのも軽く捻るだけで外れます。
つまり、脱着しやすいです。

ビンディングの遊びはばを調節できるので、何種類もクリートを試さなくても良いです。

更に、クリートカバーを付けたままペダルを漕ぐことができます。
この感覚はSPDに近いものがあります。

クリートが高いのがデメリットです。

三ヶ島製作所

三ヶ島製作所のビンディングはSPDもSPD-SLも分割型ビンディングシステムが採用されています。

これにより固定力は今までと変わらないけれども、外すときは半分の力しか入りません。

これはロングライドにとても最適なものです。

フラットペダルのイメージが強い三ヶ島ですがビンディングペダルもその技術が注ぎ込まれています。