ロードバイク始めよう

【初心者】パンク修理をやってみよう サイクリングのメイントラブル対応 修理編

ひよこん
ひよこん
前回はパンクの原因別をみてみたね

サイクリング中に一番多いトラブルがパンクだと思います。

走る距離が長くなるほどパンクを経験することがでてきます。

でもパンクは慣れれば簡単に直すことができるし、メンテナンスとしてのタイヤ交換も自分でできるようになります。

だからパンク修理に慣れて、安心してロングライドにいきましょう。

パンク修理はパンクの原因を把握することが大切です。
今回はパンク修理の方法をみていきましょう。

ぽんぱち
ぽんぱち
サイクリング時のトラブルのほとんどはパンクだよ

この記事を書いている僕は

  • 普段は愛知県の名古屋市内、尾張地方(知多地方含む)、三河地方や三重県、岐阜県でサイクリング(ゆるポタ?)を楽しんでいます。
  • 5年前はロングライドを楽しんでいて、名古屋から大阪まで日帰りライド&輪行も経験しました。
  • ビワイチを目指す初心者の友達とロードバイクを楽しんでいます。

僕は100kmまでをサイクリング、100kmを越えるとロングライドと言っています。
また、このブログでは50kmをポタリングということにしています。

パンク修理に必要な道具

  • チューブ
  • タイヤレバー
  • 携帯ポンプ
  • CO2ボンベ
  • タイヤブート

パンク修理の流れ

大まかに分けると作業は4工程

慣れてしまえば簡単な修理ですが、トラブル再発のためにはパンクの原因を把握することが大切です。

原因を取り除かないで修理をすすめると、空気を入れる時には再びパンクしていることあります。

また、パンクの原因が1つだけとは限りませんので、作業に慣れていても原因把握は丁寧に行いたいです。

パンク修理の工程
  • タイヤを外す
  • チューブを取り出す
  • パンクの原因を把握する
  • パンクをなおす
  • タイヤをはめる

タイヤを外す(フロントの場合)

ブレーキのクイックリリースレバーを解放

ブレーキはそのままでは左右のブレーキシューの間がタイヤ幅よりも狭いためタイヤを外すことができません。

ブレーキの効きを良くするためにそうなっています。

そこでタイヤを外すためにはブレーキのクイックリリースレバーを解放します。(上にあげる)

そうするとタイヤとブレーキシューの間にすき間ができます。

車体を逆さにする

車体を逆さにしてサドルとハンドルを地面側にした方が1人でも安定してタイヤが外せます。

逆さにしないで外すと車体を倒してしまいリアディレイラーの破損などに繋がることもあります。

逆さにする前にハンドル周りのライト、サイクルコンピューターなどを外します。

車体を持ち上げるときは服が汚れにくいようにチェーンと逆側を持つようにしましょう。

それとハンドルやサドルの傷、汚れが気になる場合は布などをひくことをおすすめします。

ホイールのクイックリリースレバーを緩める

ホイールにもクイックリリースレバーがあります。ホイールの軸にあるレバーです。

こちらは車輪を簡単に取り外すためのものです。

ロードバイクだけでなく多くのスポーツバイクで採用されていて、正しい装着方法を覚えないとタイヤが走行中等に外れてしまう恐れがあり、大変危険です。

でも使用方法は難しくなく、パンク修理、タイヤ交換、ホイール交換だけでなく、輪行でも役立ちます。

ホイールのクイックリリースレバーを引き起こします。

レバーを引き起こすのは結構硬いです。
それは走行中にホイールが外れないようにしっかり止めてあるからです。

レバーを引き起こしたらレバーとは反対側のナットを工具を使わずに指で緩めます。

ぽんぱち
ぽんぱち
ナットは緩めるだけで外さないよ

ナットを外してしまうとバネなどの部品をなくしてしまう可能性があるので気をつけましょう。

タイヤを持ち上げる

ここまできたらフロントタイヤは持ち上げれば外れます。

タイヤを外す(リアの場合)

前後のギアを一番外側にする

フロントタイヤを外すだけならギアはどの位置でも大丈夫ですが、リアを外すときはギアを前後とも一番外側(一番重たく)します。

この位置が一番外しやすい位置で、チェーン外れもしにくくなります。

ブレーキのクイックリリースレバーを解放

リアブレーキにもフロントブレーキと同様にクイックルレバーがあるので解放します。

フロントと同じやり方です。

車体を逆さにする

これもフロントと同じやり方です。

ホイールのクイックリリースレバーを緩める

フロント同様、ナットを緩めすぎて外さないようにしましょう。

タイヤを持ち上げる

フロントと違い、リアにはリアディレイラーとチェーンがあります。

リアタイヤを垂直に持ち上げるとリアディレイラーも一緒に動きます。
フロントよりも軽く力を入れて外します。

リアディレイラーと分離できたらチェーンの隙間からリアタイヤについているギアを抜きます。

外れにくいときはリアディレイラーを手で持ちながら回していくとリアタイヤが取り出しやすくなります。

チューブを取り出す

空気を抜く

空気を入れる時のと同じく、バルブの先を緩めます。

緩めたバルブの頭を押し、空気を抜きます。

自然に空気が抜けきったらタイヤを押したり潰したりして、もう少し空気を抜きます。

バルブのナットを外す

バルブの根本にはナットがついているので、これを外します。

タイヤを外す

タイヤレバーを使ってタイヤを外します

外す箇所はバルブの反対側で、レバーをスポークに引っ掛けれる場所を選びます。

タイヤレバーを1本ずつ使うやり方と、2本同時に使うやり方があります。

1本ずつの場合、1本目をタイヤとリムの隙間に差し込み、タイヤをすくい上げるように、てこの原理で外しレバーをスポークに引っ掛けて固定します。

もう1本のタイヤレバーをバルブ方向へスライドさせてタイヤを外していきます。

力がある人はレバーを使わずに外すこともできます。

タイヤは片側だけを外し、もう一方ははめたままにします。

チューブを引き出す(バルブ以外)

バルブ以外のチューブをタイヤの外に引き出します。

引き出したら、軽く空気を入れ、パンクの箇所を調べます。

パンクの原因把握と修理方法

パンクの原因を把握するためには、タイヤの状態の確認し、チューブから空気が漏れている箇所を探します。

タイヤに裂け目がある

異物でタイヤが裂けてしまったと思われます。

異物がタイヤに残っていないことを確認し、タイヤブートをタイヤの内側から裂けている部分にはり、チューブを交換します。

タイヤが摩耗して穴が開いている

タイヤの摩耗が原因ですので、タイヤとチューブを交換します。

タイヤから繊維状のものが出ている

タイヤから繊維が出ていたらケーシングがほつれていることが原因です。

タイヤの劣化が原因ですので、タイヤとチューブを交換します。

バルブが曲がっている

仏式バルブは頑丈ではないので、曲がることがあります。

この場合、チューブの交換しか修理方法はありません。

チューブに2カ所に大きめの穴がある

リム打ちによるパンクの可能性が高いです。

この場合、ホイールもタイヤも原因ではありません。
そのままチューブ交換しましょう。

チューブの内側(ホイール側)に穴がある

リムテープのズレなどでニップルの頭やニップル穴のバリ、接合部のバリが当たっている可能性があります。

この場合、チューブの交換以外にリムテープの交換か接合部のバリ取りが必要です。

タイヤの外側に穴がある

異物がタイヤに刺さったことが原因です。

タイヤに異物が刺さったままだと、チューブを交換してもすぐにパンクしてしまいます。

異物を探すときは素手で行うと切ってしまうので気を付けましょう。

まずタイヤに刺さっている異物を抜き、その後にチューブを交換します。

パンクをなおす

パンクの原因を取り除いたら、パンクをなおすのはチューブやタイヤを交換する方法です。

チューブに穴が開いただけの場合パッチを使う方法もありますが、チューブを交換する方法を取る人が多いと思います。

チューブを交換する場合

チューブのみを交換するときはタイヤの片側が外れていますので、そのままチューブをはめます。

チューブのバルブをホイールのバルブ用の穴に差し込みます。

次に軽く空気を入れます。
これはチューブがタイヤとリムの間に挟まれないようにするのと、チューブがねじれないようにするためですので空気入れを2回押し込めば十分です。

タイヤの内側にチューブを入れていき、タイヤをリムにはめます。
このときバルブの位置からはめていきましょう。

一番最初にはめた部分を地面側にし、そこの部分からタイヤが外れないようにし、両手で左右ともタイヤをはめていきます。

最後の部分も手ではめることができるなら一番いいですが、力がいる箇所ですので、はまらないときはタイヤレバーを使ってはめます。

タイヤとチューブを交換する場合

タイヤの片側がホイールにはまったままですので、タイヤレバーを使って外します。

1カ所外れれば、残りは簡単に外れます。

はめるときはタイヤの片側のみを先に全周はめていきます。

そのあとはチューブを交換する場合と同じです。

タイヤを取り付ける

パンクの修理が終わったら、あとは車体にタイヤを取り付けるだけです。

フロントタイヤ

フロントタイヤは簡単に取り付けることができますが、注意ポイントがあります。

フロントホークにクイックリリースをはめ、外した時と反対の要領でナットを締めます。

このときクイックリリースレバーを締めた状態が適正位置になるように開いておきます。

この位置辺りが適正位置です。

ナットを締める最中に何回かレバーを締めて固さを確認します。

ホイールを取り付けたら車体を逆さまの状態から元に戻します。

ブレーキシューとリムの間が左右均等になっていれば大丈夫です。
ブレーキのクイックリリースレバーを締めて完了です。

ブレーキのクイックリリースレバーは忘れやすいので必ず確認しましょう。
忘れるとブレーキの効きが甘くなり危険です。

リヤタイヤ

初心者のうちはリアタイヤはフロントタイヤよりもハードルが上がります。

スプロケ(タイヤ側についているギア)をチェーンの間に入れます。

そしてクイックリリースをリアのエンドに取り付けるのですが、リアディレリラーが邪魔をします。

そのリアディレイラーを手で引っ張ってあげると、簡単にはまります。
手が汚れるので軍手を着用しましょう。

あとはフロントと同じ手順です。